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ディスクに無いファイル
章9の最後は、少し不思議な場所だよ。
~ $ cat /proc/uptime2.36 1.43起動してから何秒たったかが出たね。でもこの /proc/uptime は、ディスクの上に無いんだ。
df -h で /proc を見ると、大きさは 0ls -l /proc/uptime も、大きさは 0それでも cat すると中身が出る何が起きているかというと、読もうとした瞬間にカーネルが作って渡しているんだよ。
cat /proc/uptime ↓ 「読みたい」と伝えるカーネルが今の数字を計算する ↓「2.36 1.43」という文字を渡すだから2回読めば、違う数字が返るんだ。ファイルのふりをした窓口だね。
こういう仕組みを Linux では procfs(プロセス・ファイルシステム)と呼ぶよ。前の回で df に proc という行が出ていたのを覚えているかな。あれがこれだったんだ。