01 / 12
攻撃は必ず「穴」から入る
手口の名前は山ほどあるけれど、入口は3つしかないよ。
- コードの穴 … 入力の扱いが甘いところを突かれる
- 人の油断 … だまされて自分で開けてしまう
- 量 … 数で押されて動かなくなる
このうち、いちばん自分に関係があるのは1つ目だよ。攻撃はサーバの奥から降ってくるものではなく、自分が書いたコードの、外から来た文字をそのまま使っている行から入ってくる。
そういう「突かれる弱点」のことを 脆弱性 と呼ぶ。脆弱性は消して回るものではなく、見つけて直し続けるものだよ。だから後半では、直すやり方と、直しきれない間にどこで食い止めるかを見ていく。