文法のきほん

INPUT · スライド

大きい・小さいを比べる

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比較の答えを表示してみる

ここまで ten > 60if のうしろに書いてきたけれど、この式そのものにも答えがあるprint に渡すと見られるよ。

出てくるのは True(トゥルー)か False(フォルス)。成り立つ・成り立たないを表す値だよ。

print(80 > 60)print(40 > 60)

実行結果

True
False

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True と False は特別な値

この2つは文字ではなく、bool(ブール)という種類の値だよ。"True" とクォートで囲むと、ただの文字になってしまうので注意。

先頭が大文字なのもポイント。true と小文字で書くとPythonは知らない名前だと言って NameError になるよ。

print(type(80 > 60))

実行結果

<class 'bool'>

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if がやっていること

つまり if は、うしろの式を計算して True なら中を実行し、False なら飛ばす、というだけの仕組みなんだ。

if 80 > 60: は、Pythonの中ではまず if True: になっている。そう考えると、if はぐっと単純に見えてくるよ。

if True:    print("かならず出る")

実行結果

かならず出る

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4つの比べかた

大小を比べる記号は4つあるよ。

  • a > b … a は b より大きい
  • a < b … a は b より小さい
  • a >= b … a は b 以上(等しくてもよい)
  • a <= b … a は b 以下(等しくてもよい)

>==> ではない。不等号が先、= があとだよ。

print(60 >= 60)print(60 > 60)

実行結果

True
False

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「以上」と「より大きい」を取りちがえない

ここは実際の仕事でもよくバグる場所だよ。「60点以上で合格」なら >= 60、「60点を超えたら合格」なら > 60ちょうど60点の人の扱いが変わる

迷ったら境目の値を1つ試してみるといい。ten = 60 にしてみて、思ったとおりの結果になるか確かめよう。

ten = 60if ten >= 60:    print("ごうかく")

実行結果

ごうかく

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文字も比べられる

数だけでなく、文字にも >< が使える。辞書のような順番で比べられるよ。

ただし、ひらがなと漢字とアルファベットが混ざると順番が直感と合わないことがある。まずは数の比較に慣れるのがおすすめだよ。

print("apple" < "banana")

実行結果

True