文法のきほん

INPUT · スライド

割り算とあまり

01 / 06

割り算は / (スラッシュ)

割り算の記号は ÷ ではなく / (スラッシュ)。かけ算が * だったのと同じ理由だよ。

print(10 / 4)

実行結果

2.5

02 / 06

/ の答えは必ず小数になる

ここで驚くところ。ぴったり割り切れても、/ の答えには .0 がつく

10 / 25 ではなく 5.0 と表示される。Pythonは「/ を使った時点で小数の世界に入る」と決めているんだ。

print(10 / 2)

実行結果

5.0

03 / 06

割り切れないときは長くなる

10 / 3 のように割り切れない計算をすると、小数がずらっと並ぶ。

コンピュータは小数を決まった桁数までしか持てないので、最後がぴったり 3 で終わらず妙な数字になることがある。バグではなく、そういうものだよ。

print(10 / 3)

実行結果

3.3333333333333335

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// は「何個ぶんか」を出す

スラッシュを2つ重ねた // は、割り算の答えの小数点以下を切り捨てる

「10個のあめを3人で分けたら1人何個?」のように、個数を知りたいときに使うよ。

print(10 // 3)

実行結果

3

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% は「あまり」を出す

% は割り算のあまりを出す。さっきの例なら「配ったあとに何個残るか」だね。

% は「パーセント」の記号だけれど、Pythonではあまりの意味。まったく別物なので気をつけて。

print(10 % 3)

実行結果

1

06 / 06

3つの使い分け

同じ「10を3で割る」でも、知りたいことによって記号が変わるよ。

  • 10 / 3 … きっちりした答え → 3.3333333333333335
  • 10 // 3 … 何個ぶんか → 3
  • 10 % 3 … あまり → 1

あまりを出す % は、この先とてもよく使う。「偶数かどうか」「3の倍数かどうか」の判定にも使えるからだよ。

print(7 // 2)print(7 % 2)

実行結果

3
1