文法のきほん

INPUT · スライド

そうでないときの道

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いままでは片道だった

if だけだと、条件が成り立たないときは何も起きない。「合格」は表示できても「不合格」は表示できなかったね。

そこで使うのが else(エルス)。「そうでなければ」という意味だよ。

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else の形

if のまとまりが終わったところで、左端に戻して else: と書く。そのあとまた字下げして中身を書くよ。

else には条件を書かない。「それ以外ぜんぶ」という意味だからだよ。

ten = 40if ten >= 60:    print("ごうかく")else:    print("ふごうかく")

実行結果

ふごうかく

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必ずどちらか一方だけ

ifelse必ずどちらか片方だけが動く。両方動くことも、両方飛ばされることもないよ。

これが if を2つ並べるのとの大きなちがい。取りこぼしが無いことが保証されるんだ。

ten = 80if ten >= 60:    print("ごうかく")else:    print("ふごうかく")

実行結果

ごうかく

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else の位置に気をつける

elseif と同じ深さに書く。字下げしてしまうと SyntaxError になるよ。

if の中身は下げる、else は下げない。この段差が「まとまりの終わり」を示しているんだ。

ten = 40if ten >= 60:    print("ごうかく")else:    print("ふごうかく")print("はんていおわり")

実行結果

ふごうかく
はんていおわり

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else に条件を書かない

よくあるまちがいがこれ。else ten < 60: のように条件を書くとエラーになるよ。

else は「残り全部」を引き受けるので、条件を書く場所がそもそも無いんだ。条件をつけたいなら次のレッスンの elif を使うよ。

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else が要らないこともある

「そうでないときは何もしない」なら、else を書かなくていい。空の else を置くほうが読みにくくなるからね。

書くのは「両方に意味があるとき」だけ。必要なものだけ書くのがきれいなコードだよ。

nedan = 3000if nedan >= 2000:    print("そうりょうむりょう")

実行結果

そうりょうむりょう