文法のきほん

INPUT · スライド

条件で分ける

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プログラムに判断させる

ここまでのプログラムは、書いた行が必ず全部実行された。上から順に、例外なく。

ここからは「このときだけ動く」という書きかたを覚えるよ。使う言葉は if(イフ)。英語で「もし」という意味だね。

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if の形

書きかたはこう。

  • if のうしろに条件を書く
  • 行の終わりを : で閉じる
  • 次の行からスペース4つ下げて、条件が成り立ったときにやることを書く

前のレッスンでやった「コロンと字下げ」がさっそく登場したね。

ten = 80if ten > 60:    print("ごうかく")

実行結果

ごうかく

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成り立たないと何も起きない

条件が成り立たなければ、まとまりの中はまるごと飛ばされる。エラーにはならず、静かに何も表示されないよ。

「何も出ない」ときは、条件が成り立っていないのかもしれない。エラーが出ないぶん、気づきにくいバグの原因になるよ。

ten = 40if ten > 60:    print("ごうかく")print("おわり")

実行結果

おわり

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まとまりには何行でも書ける

字下げした行は何行でも並べられる。同じ幅で下がっている行が、まとめて1つのかたまりになるよ。

条件が成り立てば全部実行され、成り立たなければ全部飛ばされる。

ten = 80if ten > 60:    print("ごうかく")    print("おめでとう")

実行結果

ごうかく
おめでとう

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中と外を見分ける

いちばん大事なのは、どの行がまとまりの中で、どの行が外かを読み分けること。目印は字下げだけだよ。

下の例では おわり が左端に戻っているので、条件に関係なく必ず表示される。中に入れるか外に出すかで、動きがまったく変わるんだ。

ten = 40if ten > 60:    print("ごうかく")print("おわり")

実行結果

おわり

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if は入れ子にもできる

if のまとまりの中に、さらに if を書くこともできる。そのときはもう4つ下げるよ。

深くなるほど読みにくくなるので、2段までにとどめるのが目安。3段以上になったら、書きかたを工夫できないか考えてみよう。

ten = 80if ten > 60:    print("ごうかく")    if ten > 75:        print("しかもたかとく点")

実行結果

ごうかく
しかもたかとく点