取り出す・絞り込む

INPUT · スライド

ほしい列だけを取り出す

01 / 06

命令文のことをクエリという

データベースに送る1つの命令文のことをクエリと呼ぶよ。SELECT * FROM books; も立派なクエリ。

クエリは英語の文に近い形をしている。「books から 全部 選んで」と読めたはずだよ。

02 / 06

`*` の代わりにカラム名

* を書いていた場所にカラム名を書くと、その列だけが取り出せる。

「books から title を選んで」——読み方はさっきと同じだよ。

SELECT title FROM books;

実行結果

ほしぞらの地図
まいごの子ねこ
かがくのふしぎ
うみのそこの町
パンやのあさ

03 / 06

行はぜんぶ出てくる

カラムを絞っても、レコード(行)は全部出てくる。減るのはたての列だけだよ。

5冊ある本のうち何冊かだけを選ぶ書き方は、もう少しあとで覚えるよ。

SELECT pages FROM books;

実行結果

210
96
320
180
128

04 / 06

同じ値が並ぶこともある

1列だけ取り出すと、同じ値が何度も出てくることがあるよ。上の著者名を見ると、同じ人が2回ずつ出てきているね。

これはまちがいではなく、「本1冊につき1行」というテーブルの形がそのまま出ているだけ。重複を消して一覧にする書き方は、あとの章で覚えるよ。

05 / 06

カラム名をまちがえると止まる

テーブルに無いカラム名を書くと、その場でエラーになる。打ちまちがいはすぐに分かるということだよ。

エラーには「そんなカラムは無い」と出るので、綴りを確かめよう。中身が変な結果になるより、止まってくれるほうがずっと親切だね。

06 / 06

ほしい列だけ選ぶ意味

* で全部出すと、見たい数字が他のデータに埋もれてしまう。必要な列だけ取り出すと、結果がぐっと読みやすくなるよ。

扱うデータが増えるほど、この差は大きくなる。何百万行もある表を相手にするときは、余計な列を読まないぶん速くもなるんだ。ここから書いてみよう。

SELECT author FROM books;

実行結果

あさひ みなと
くすのき ゆい
とうどう れん
あさひ みなと
くすのき ゆい