型をつける

INPUT · スライド

配列に型をつける

01 / 05

配列にも「中身の型」がある

配列は値をまとめて持つ入れものだ。TypeScript では、その中に何が入るのかまで書く。

書き方は、中身の型のうしろに [] を付けるだけ。文字列の配列なら string[] だよ。

const kudamono: string[] = ["りんご", "みかん"];console.log(kudamono);

実行結果

["りんご", "みかん"]

02 / 05

数値の配列は `number[]`

同じように、数値だけが入る配列は number[] と書く。

[] の前が「中身の型」だと覚えておこう。

const tensuu: number[] = [80, 65, 92];console.log(tensuu.length);

実行結果

3

03 / 05

ちがう種類はまざれない

string[] と書いた配列に数値を入れようとすると、TypeScript が止めてくれる。

JavaScript ではまざった配列も作れてしまうけれど、あとで全部に同じ処理をしたいときに困る。「この配列の中身はぜんぶ文字列」と決めておけると安心だよ。

const kudamono: string[] = ["りんご", 3];

実行結果

型のエラー: 型 'number' を型 'string' に割り当てることはできません。

04 / 05

足すときも型が見られる

push で足す値も、宣言した型と合っている必要がある。

作ったときだけでなく、あとから足すときもずっと守られるんだ。

const namae: string[] = ["ゆい"];namae.push("はると");console.log(namae);

実行結果

["ゆい", "はると"]

05 / 05

空の配列にも型を書く

中身がまだ無い配列を作るときこそ、型が効くよ。

[] だけでは何が入るのか分からないけれど、string[] と書いておけば、あとから足す値がまちがっていないか見てもらえる。

const memo: string[] = [];memo.push("ぎゅうにゅう");console.log(memo);

実行結果

["ぎゅうにゅう"]