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データの往復を、1回ぶん分解する
1本目で、Webアプリは入れ物の往復とデータの往復の2種類でできていると話したね。この章の最後では、そのうちデータの往復を1回だけ取り出して、中で何が起きているかを追いかけるよ。
見る場所は3つに分ける。
- 送る側 … 何を送るのか
- サーバの中 … 受け取ってから返すまでに、何が順に起きるのか
- 返ってきたあと … 番号をどう読み、画面をどう描くのか
この3つに分けておくと、うまくいかないときにどこの話なのかがすぐ決まるよ。送った中身が悪いのか、サーバの中で落ちたのか、返ってきたものの扱いが悪いのか。同じ「データが出ない」でも、直す場所はまるで違うんだ。