CHAPTER 6 · 6 LESSONS · 78 問
権限
`Permission denied` の読み方と、直し方。
端末で最初に心が折れる場所がここだよ。Permission denied。
ls -l の左に並んでいる -rw-r--r-- という文字列の読み方と、chmod での変え方を扱う。
見た目は謎の記号列だけれど、中身はとても単純だよ。読める(r)・書ける(w)・実行できる(x) の3つが、持ち主・グループ・その他 の3者ぶん、順番に並んでいるだけ。9文字を3文字ずつ区切って読む。
変え方は2通りある。
- 記号で書く …
chmod u+x run.sh(持ち主に実行を足す) - 数字で書く …
chmod 640 himitsu.txt(r=4・w=2・x=1 を足した数を3つ並べる)
どちらでも同じことができるので、両方読めるようにしておこう。現場で見るのは数字のほうが多いよ。
仕組みが分かれば、当てずっぽうに 777 を付けて回らなくて済む。あれは「世界中の誰でも書き換えていい」という意味で、直したいことの99%に対して強すぎる薬なんだ。
ディレクトリの x は「実行」ではなく「通り抜けられる」という意味になる。ここだけ例外なので、章の最後で扱うよ。
この章のレッスン
読み書きと実行の印