文法のきほん

INPUT · スライド

定数を学ぼう

01 / 05

書き換えないなら const

変数の中には最初に決めたら変えないものもある。消費税率、円周率、アプリの名前——そういう値だよ。

そういうときは let ではなく const を使う。

const taxRate = 10;console.log(taxRate);

実行結果

10

02 / 05

const は書き換えられない

const で作った入れ物に別の値を入れようとすると、エラーになって止まる

一見不便だけど、これはうっかり書き換えるミスを防いでくれる仕組みなんだ。

const name = "ゆい";console.log(name);

実行結果

ゆい

03 / 05

どちらを使うか

迷ったらまず const。あとから変える必要が出てきたときだけ let にする。

  • const … 変えない(ほとんどの場合こちら)
  • let … 変える(数を数える、状態を持つ)

「変わらない」とコードに書いてあるほうが、読む人が安心できるからだよ。

const price = 300;let count = 0;count++;console.log(price * count);

実行結果

300

04 / 05

エラーは早く出るほどうれしい

const を書き換えようとしたときのエラーは、うっかりミスをその場で教えてくれる合図だよ。

もし let にしていたら、どこかで意図せず書き換わっても気づけない。プログラムは動き続けて、あとから「なぜか数字が合わない」という形で問題が出てくる。

早く止まるほうが、原因を見つけやすいconst はそのための道具なんだ。

05 / 05

名前は大文字にすることもある

プログラム全体で変わらない大事な値には、名前を全部大文字で書く慣習があるよ。

const MAX_COUNT = 100; のように書くと、「これは特別に固定された値だ」と読む人に伝わる。

決まりではなく習慣だけれど、他人のコードでよく見かける形なので覚えておこう。

const TAX_RATE = 10;const price = 500;console.log(price + price / TAX_RATE);

実行結果

550