文法のきほん

INPUT · スライド

更新を短く書く

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同じ名前を2回書くのは面倒

total = total + 300 のように、更新のたびに同じ名前を2回書くのは手間だし読みにくい。

そこで短く書く記法が用意されているよ。

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+= で足して入れ直す

total += 300total = total + 300 とまったく同じ意味。

-= *= /= も同じように使えるよ。

let total = 0;total += 300;total += 450;console.log(total);

実行結果

750

03 / 07

引く・かける・わるも短く書ける

記号を変えれば同じ形で使える。

  • n -= 3n = n - 3
  • n *= 2n = n * 2
  • n /= 4n = n / 4
let n = 20;n -= 5;n *= 3;console.log(n);

実行結果

45

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1ずつなら ++ と --

1 を足すだけなら、さらに短く n++ と書ける。1 引くなら n--

数を1つずつ数えるときによく出てくるので、見たら分かるようにしておこう。

let count = 0;count++;count++;console.log(count);

実行結果

2

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文字列にも += が使える

+= は数値だけの記法じゃない。文字列に対して使うと、うしろにつなげる動きになるよ。

+ が数値と文字列で働きを変えたのと同じだね。

let message = "こんにちは";message += "、ゆいさん";console.log(message);

実行結果

こんにちは、ゆいさん

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なぜ短く書くのか

短く書けることには、打つ手間が減る以上の意味があるよ。

total = total + 300 は、同じ名前を2回書くぶん書きまちがえる余地がある。片方だけ別の名前にしてしまう、というミスは実際によく起きる。

total += 300 なら名前は1回だけ。まちがえようがない形になっている。短い書き方はたいてい、安全な書き方でもあるんだ。

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この先どこで出てくるか

+=++ は、くり返しの中でいちばんよく見かける書き方だよ。

「配列を1件ずつ見て合計を足していく」「何件見つかったか数える」。次の章に入ると、この形が毎回出てくる。

いまのうちに手になじませておくと、そこで楽になるよ。

let sum = 0;sum += 10;sum += 20;sum += 30;console.log(sum);

実行結果

60