文法のきほん

INPUT · スライド

文字をつなげる

01 / 06

文字列も + でつなげられる

+ は数値だけの記号じゃない。文字列どうしを + でつなぐと1つの文字列になる

これを連結と呼ぶよ。

console.log("りんご" + "ジュース");

実行結果

りんごジュース

02 / 06

同じ記号でも働きが変わる

+ の働きは両側にあるものによって決まる

  • 数値 + 数値 … 足し算
  • 文字列 + 文字列 … 連結

記号は同じなのに結果が別物。ここは意識して読む必要があるよ。

console.log(3 + 5);console.log("3" + "5");

実行結果

8
35

03 / 06

空白を入れたいときは自分で書く

連結しても勝手に空白は入らない。空白がほしければ文字列の中に書く

console.log("いい" + "天気");console.log("いい" + " " + "天気");

実行結果

いい天気
いい 天気

04 / 06

文字列と数値を混ぜるとどうなる

片方が文字列なら、もう片方の数値も文字列に変えられてから連結される

つまり結果は文字列。足し算にはならないよ。

console.log("ねだんは" + 150);console.log(1 + "2");

実行結果

ねだんは150
12

05 / 06

左から順に処理される

+ がいくつも並んだときは左から順に処理される。この順番が結果を変えることがあるんだ。

先に計算させたいところは ( ) で囲もう。

console.log("計" + 1 + 2);console.log("計" + (1 + 2));

実行結果

計12
計3

06 / 06

つまずきやすいポイント

+ の働きが両側で決まる、というのは JavaScript のクセのひとつ。バグの原因になりやすいところでもあるよ。

「数を足したつもりが文字がくっついていた」というときは、どこかで数値が文字列になっている。入力欄から受け取った値は文字列になるので、あとで実際のアプリを作るときにも必ず出会う話だよ。

いまは「同じ + でも別の働きをする」ことを覚えておけば十分。