CHAPTER 1 · 3 LESSONS · 39 問

Webアプリの往復

ブラウザとサーバのあいだで、何が何回行き来しているのか。

「フロントエンドとバックエンドを分ける」と言われたとき、何と何が分かれるのかが分かる状態を作るのがこの章だよ。

いま使っている Web アプリは、2種類の往復でできている。ひとつは画面の入れ物をもらう往復(HTML・CSS・JavaScript)、もうひとつは中身のデータをもらう往復(多くは JSON)。この2つを分けて見られるようになると、ページの読み込みが遅い理由も、データだけ出てこない理由も、別々に探せるようになるよ。

扱うのは3つ。2種類の往復(何がどこから来るか)、HTML はどこで作られるか(CSR・SSR・SSG の違い)、データをもらう往復(リクエストの組み立て方、サーバの中の処理順、返ってきた番号の読み方)。

このコースはコードを動かさない。本物のサーバを持っていないので、リクエストを飛ばして見せることができないからだよ。そのぶん、手を動かす前に持っておくと迷子にならない地図として書いてある。ネットワークの基礎(HTTP・DNS・ポート)は ITの基礎知識コースの第1章にあるので、そちらを先に読むと早いよ。

演習の四択は全部こちらで作ったもの(過去問ではないよ)。まちがえやすい取りちがえを選択肢に混ぜてあるので、迷った選択肢こそ読んでほしい。解説には、なぜ他の3つが違うのかまで書いてあるよ。

この章のレッスン

2種類の往復

  1. 012種類の往復画面の入れ物をもらう往復と、中身のデータをもらう往復。この2つを分けて見られるようにする。 問題へ

HTML が作られる場所

  1. 02HTML はどこで作られるか同じ画面でも HTML の作り場所は3通りある。最初の表示の速さ・データの新しさ・サーバの負担のどれを取るかで選ぶ。 問題へ

データをもらう往復

  1. 03データをもらう往復何を送り、サーバの中で何が順に起き、返ってきた番号をどう読むか。往復1回を分解して追う。 問題へ

これがこのコースの最後の章。