CHAPTER 3 · 5 LESSONS · 65 問

探す

名前で探す、中身の文字で探す。手で開いて回らないための道具。

ファイルが増えてくると、目で探すのが一番遅くなる。

この章の道具は2つだけ。find は名前や種類で探し、grep は中身の文字で探す。この2つを覚えると、「あの設定をどこに書いたか思い出せない」が1行で終わるようになるよ。

grep には正規表現という書き方がついてくる。行の先頭を ^、行の終わりを $ で表すあの記法で、最初は記号の羅列に見える。でも使うのは数個だけで、それだけで探し方がぐっと細かくなる。

最後に which--help を扱う。コマンド自体の居場所と使い方を、自分で調べられるようにするためだよ。ここができると、知らないコマンドに出会っても人に聞かずに進めるようになる。

この環境には man(マニュアル)は入っているけれど、中身のページが1枚も無い。だから調べる手段は --help になる。本物のパソコンでは man が使えることも覚えておいてね。

この章のレッスン

名前と中身から探す

  1. 08名前で探し出すfind で、どこにあるか分からないファイルを名前から見つける。 問題へ
  2. 09種類と大きさで絞るfind の -type と -size で、ファイルだけ・大きいものだけに絞りこむ。 問題へ
  3. 10中身の言葉で探すgrep でファイルの中に書かれた言葉を探し、-i や -v で絞りかたを変える。 問題へ
  4. 11形で探す(正規表現)^ $ . [] * や -E の + ? | を使って、言葉ではなく「形」で行を探す。 問題へ

自分で調べる

  1. 12道具そのものを調べるwhich・type・--help で、知らないコマンドの居場所と使い方を自分で調べる。 問題へ

つぎは「つなぐ」。コマンドの出力を次のコマンドへ渡す。結果をファイルに残す。エラーだけ分ける。